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2016 年度 研究成果報告書

多層リン酸化プロテオミクスによる疾患原因キナーゼの標的基質の同定と生理機能の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26440101
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 細胞生物学
研究機関徳島大学

研究代表者

小迫 英尊  徳島大学, 先端酵素学研究所(オープンイノベ), 教授 (10291171)

連携研究者 松田 憲之  東京都医学総合研究所, 生体分子先端研究分野, プロジェクトリーダー (10332272)
仲矢 道雄  九州大学, 薬学研究院, 准教授 (80464387)
石崎 敏理  大分大学, 医学部, 教授 (70293876)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードシグナル伝達 / プロテオーム / リン酸化 / キナーゼ / PINK1 / ERK / PKD / ユビキチン
研究成果の概要

タンパク質キナーゼの遺伝子異常は種々の疾患を引き起こすため、個々のキナーゼの基質を同定してそのリン酸化制御を明らかにすることは、基礎研究のみならず臨床応用の見地からも重要である。本研究では、IMAC/2D-DIGE法やPhos-tagウェスタンブロット法、及び最新の質量分析計を駆使することにより、パーキンソン病の原因となるPINK1やがん化などに関与するERK、及び自己免疫疾患に関わるPKDの新規基質を同定した。そしてそれぞれのキナーゼがこれらの新規基質を介して細胞機能を制御する仕組みを明らかにした。

自由記述の分野

生物学

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公開日: 2018-03-22  

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