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2016 年度 研究成果報告書

神経幹細胞の増殖とニューロン分化を協調させる新規分子機構

研究課題

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研究課題/領域番号 26440112
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 発生生物学
研究機関滋賀医科大学 (2015-2016)
東北大学 (2014)

研究代表者

勝山 裕  滋賀医科大学, 医学部, 教授 (10359862)

連携研究者 五十嵐 和彦  東北大学, 医学研究科, 教授 (00250738)
大林 武  東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (50397048)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード神経幹細胞
研究成果の概要

Sbno1の機能を明らかにするために、本研究ではSbno1タンパク質の異なる部位を認識する抗体を作成した。これら抗体はウェスタンブロットで、それぞれ異なったバンドパターンを検出した。つまり、Sbno1はタンパク質が合成されたのちに、特異的な切断制御を受け、断片化していることを示唆している。Sbno1Sbno1結合因子には、それぞれ細胞増殖(細胞周期制御因子)、アポトーシス(脱ユビキチン化酵素)、細胞分化(転写因子)に関与する複数の因子が同定された。これらの研究結果からSbno1は多様な分子機構に与することで、これら分子機構を統合する役割をもつのではないかと考えられた。

自由記述の分野

幹細胞生物学

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公開日: 2018-03-22  

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