研究課題/領域番号 |
26440157
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 基礎生物学研究所 |
研究代表者 |
真野 昌二 基礎生物学研究所, 多様性生物学研究室, 准教授 (20321606)
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連携研究者 |
西村 幹夫 基礎生物学研究所, 名誉教授 (80093061)
金井 雅武 基礎生物学研究所, 多様性生物学研究室, NIBBリサーチフェロー (30611488)
及川 和聡 理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 研究員 (70508457)
神垣 あかね 基礎生物学研究所, 多様性生物学研究室, 特別協力研究員 (30399315)
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研究協力者 |
近藤 真紀
後藤 志野
曳野 和美
永田 恭子
山口 千波
中川 強
河内 孝之
西浜 竜一
大和 勝幸
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | ペルオキシソーム / シロイヌナズナ / apem変異体 / タンパク質輸送 / Peroxin (PEX) / GFP / オルガネラ / ゼニゴケ |
研究成果の概要 |
イメージング解析および免疫電子顕微鏡法によって、ゼニゴケにおけるPTS1 (Peroxisome targeting signal 1) およびPTS2輸送の存在を明らかにした。インフォマティクス解析により、ゼニゴケペルオキシソーム因子を同定し、シロイヌナズナではファミリーを形成している遺伝子群がゼニゴケでは少ないことが明らかとなった。 シロイヌナズナのapem (aberrant peroxisome morphology) 変異体の解析から、ペルオキシソームタンパク質輸送にユビキチン系を介したシグナリングが必要であり、この欠損により脂肪酸代謝や光呼吸が異常となることが明らかとなった。
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自由記述の分野 |
植物分子生物学
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