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2016 年度 研究成果報告書

イネ種子形を制御する遺伝子群の同定

研究課題

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研究課題/領域番号 26450008
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 遺伝育種科学
研究機関福井県立大学

研究代表者

岩崎 行玄  福井県立大学, 生物資源学部, 教授 (20193732)

研究協力者 三浦 孝太郎  福井県立大学, 生物資源学部, 准教授 (70571561)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードイネ / 種子形 / 粒形変異体 / 3量体Gタンパク質 / ブラシノステロイド
研究成果の概要

イネの種子サイズを制御する遺伝子群の理解を深めるため、新奇短粒変異体srs2とsrs6の短粒の原因となる遺伝子の探索を行った。srs2は、BRASSINOSTEROID- SIGNALING KINASE 2 :ブラシノステロイドシグナル伝達キナーゼ2(BSK2) のオーソログ遺伝子 (OS10g0571300) 内にナンセンス変異を引き起こすSNPを検出した。srs6はF-boxタンパク質をコードするERECT PANICLE 3 (EP3)遺伝子内に終始コドンが生じる一塩基置換を見出した。
現在、形質転換による相補性検定とCRISPR-cas9システムを用いて原因遺伝子の特定を試みている。

自由記述の分野

植物生化学

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公開日: 2018-03-22  

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