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2016 年度 研究成果報告書

イモゾウムシの配偶行動を介した行動制御機構の解明と雄の性的能力増強への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 26450067
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 植物保護科学
研究機関帯広畜産大学 (2015-2016)
琉球大学 (2014)

研究代表者

熊野 了州  帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授 (90621053)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード配偶行動 / 不妊虫 / 共生細菌 / 微量元素 / ICP-MS
研究成果の概要

サツマイモ害虫イモゾウムシEuscepes postfasciatusの配偶行動を調査し,以下の2点について明らかにした.(1)通常の二酸化炭素濃度に比べ二酸化炭素濃度の高い環境 (10,000 ppm) で,行動活性が高まるとともに,交尾頻度が高くなることが明らかにした.(2)誘導結合プラズマ質量分析計を用い,オスの精液に含まれる微量元素Rbを,交尾相手であるメスから定量的に検出可能であることを明らかにした.

自由記述の分野

行動生態学,応用昆虫学

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公開日: 2018-03-22  

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