研究協力者 |
石山 敬貴 東北大学, 大学院農学研究科, 研究支援者
榎本 郁美 東北大学, 大学院農学研究科, 研究支援者
菅野 圭一 東北大学, 大学院農学研究科, 研究支援者
小西 範幸 東北大学, 大学院農学研究科, 大学院生
大橋 美和 東北大学, 大学院農学研究科, 大学院生
Beier Marcel Pascal 東北大学, 大学院農学研究科, 大学院生
中山 洋佑 東北大学, 大学院農学研究科, 大学院生
藤田 貴之 東北大学, 大学院農学研究科, 大学院生
安田 貴則 東北大学, 大学院農学研究科, 大学院生
齋藤 雅英 東北大学, 大学院農学研究科, 大学院生
矢吹 有唯 東北大学, 大学院農学研究科, 学部生
丸山 葵 東北大学, 大学院農学研究科, 学部生
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研究成果の概要 |
シロイヌナズナの環境型をアンモニウム培地で生育させた時の新鮮重量は窒素欠乏条件における主根の長さと逆相関を示した。この事実は、窒素欠乏条件の時に根を幅広く展開する形質は、過剰なアンモニウムの害を回避する際に不利となることを示唆した。 シロイヌナズナの根が発現する、四種類のGS1アイソザイム (GS1;1, GS1;2, GS1;3, GS1;4) のうち、アンモニウムを主たる栄養源として生育するためには、GS1;2が重要であることが逆遺伝学的な解析からわかった。AMTの遺伝子発現を抑制するグルタミンの合成はGS1;2が行う可能性が示唆された。
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