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2016 年度 研究成果報告書

分子内ケトンをもつ新規な酸化糖の酸化発酵の基盤解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26450094
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用微生物学
研究機関山口大学

研究代表者

足立 収生  山口大学, その他部局等, 名誉教授 (20027189)

研究分担者 赤壁 善彦  山口大学, 創成科学研究科, 教授 (20274186)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード酸化発酵 / 酢酸菌 / 分子内ケトンをもつ酸化糖 / 5-ケトプシコース / 4-ケトペント酸 / Ga. liquefaciens
研究成果の概要

古典的な2-ケトグルコン酸、5-ケトグルコン酸、2,5-ジケトグルコン酸、L-ソルボースが酢酸菌の酸化発酵生産物の例であった。アルゼンチンでGluconacetobacter liquefaciens RCTMR株を単離したのが端緒となって、4-ケトアラボン酸、2-デオキ-4-ケトリボン酸や、4-ケトリボン酸などが誰も知らなかった酸化発酵産物であることを指摘した。その全貌を明らかにするために、5-ケトフルクトースや5-ケトプシコースの生産を実証した。また、地球規模な産業廃棄物となったグリセリンから、ヒドロキシピルビン酸やヒドロキシマロン酸などの分子内ケトンをもつ酸化糖の製造について検討した。

自由記述の分野

応用微生物学

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公開日: 2018-03-22   更新日: 2019-03-29  

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