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2017 年度 研究成果報告書

新規抗真菌剤開発のための糸状菌由来ガラクトフラノース転移酵素群の機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26450106
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用微生物学
研究機関崇城大学

研究代表者

岡 拓二  崇城大学, 生物生命学部, 准教授 (50510690)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードガラクトマンナン / ガラクトフラノース / 糖鎖 / 糖転移酵素 / 糸状菌 / 細胞壁 / 糖鎖生合成
研究成果の概要

チャワンタケ亜門に属する糸状菌の細胞表層に存在するガラクトマンナン(GM)は,病原性糸状菌の感染機構や宿主側の防御機構と深く関係していることが示唆されている。GMには、真菌型ガラクトマンナン(FTGM)とO-マンノース型ガラクトマンナン(OMGM)が存在している。本研究によって,AfGfsAがβ1,5-ガラクトフラノース転移酵素であること,AfGfsAの立体構造,およびAfGfsAとAfGfsCが協調的にはたらくことによってAspergillus fumigatusの全てのβ1,5-ガラクトフラノース糖鎖が生合成されることを明らかにすることができた。

自由記述の分野

応用微生物学

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公開日: 2019-03-29  

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