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2016 年度 研究成果報告書

植物トリテルペノイド生合成制御の分子機構解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26450123
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用生物化学
研究機関大阪大学

研究代表者

関 光  大阪大学, 工学研究科, 准教授 (30392004)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード植物トリテルペノイド / 生合成 / プロモーター / 転写因子 / シトクロムP450モノオキシゲナーゼ
研究成果の概要

植物トリテルペノイドの生合成制御機構を明らかにすべく、マメ科カンゾウ(甘草)が生産するグリチルリチンおよびマメ科植物全般が生産するソヤサポニンに注目し、先に同定していた生合成酵素(β-アミリン合成酵素、CYP88D6およびCYP93E3)遺伝子の発現制御に関わるプロモーター単離ならびに候補転写因子の遺伝子単離を行った。選抜した9種の候補転写因子について上記3種の生合成遺伝子プロモーターに対する転写活性化能を解析し、1種がソヤサポニン生合成に関わるCYP93E3(β-アミリン24位水酸化酵素)遺伝子プロモーターからの転写を30倍以上活性化することを明らかにした。

自由記述の分野

植物二次代謝

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公開日: 2018-03-22  

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