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2016 年度 研究成果報告書

構造情報を基盤としたFMN結合反応の多重解析と分子進化的考察

研究課題

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研究課題/領域番号 26450131
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用生物化学
研究機関大阪市立大学

研究代表者

北村 昌也  大阪市立大学, 大学院工学研究科, 教授 (20244634)

研究協力者 津本 浩平  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードフラボタンパク質 / タンパク質工学 / 構造機能相関 / 補因子 / 国際情報交換
研究成果の概要

FMN結合タンパク質(FMN-bp)における補因子との結合反応解析を行った。補因子との結合強度は、蛍光法に加えて、表面プラズモン共鳴法および等温滴定型熱量測定法により、熱力学的に解析した。補因子との解離定数はリン酸イオン濃度には影響されなかった。アポタンパク質の調製法を変更することにより、結合活性を有するアポFMN-bpを大量に得ることができるようになり、その立体構造を決定できた。これらの結果を他のフラボタンパク質と比較し、アポFMN-bpとFMNの結合機構について、新たな提案を行った。

自由記述の分野

分子生物学

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公開日: 2018-03-22  

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