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2017 年度 研究成果報告書

フルオラスケミストリーの新展開に基づく実用的分子合成手法の開拓

研究課題

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研究課題/領域番号 26450145
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生物有機化学
研究機関名城大学

研究代表者

松儀 真人  名城大学, 農学部, 教授 (90324805)

研究協力者 塩入 孝之  名城大学, 農学部, 研究員
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードフルオラスケミストリー / 全合成 / 生物活性 / ミクスチャー合成 / エポキシ化 / 相間移動触媒 / メタセシス
研究成果の概要

ミディアムフルオラスケミストリーを基点とし, 手際よく迅速に分子を合成する技術の開拓を目指して研究を遂行した。その結果, 以下の成果を得た。1)固相(テフロン)/液相 (反応溶媒)間移動型メタセシス触媒の調製に成功した。2)フルオラスサレンMn錯体を用いた不斉エポキシ化反応において, エナンチオ面選択性向上に有効な共溶媒効果を見出した。3)アミノ酸のN末端をフルオラス Fmoc 基で保護すれば, 反応系内への水の添加のみでペプチドの単離精製が可能になる事を明らかにした。4)フルオラスミクスチャー合成によりdendroamide A とその全ての立体異性体の一挙全合成を達成した。

自由記述の分野

有機合成化学

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公開日: 2019-03-29  

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