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2016 年度 研究成果報告書

食品に含まれるRAGEシグナル阻害成分の同定と阻害機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26450152
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食品科学
研究機関金沢大学

研究代表者

棟居 聖一  金沢大学, 医学系, 助教 (10399040)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードRAGE / food function
研究成果の概要

マルチリガンド受容体として知られるRAGE(receptor for advanced glycation end-products)は種々のリガンドと結合して細胞内シグナルを誘導し、その結果、糖尿病血管障害、がん、炎症、アルツハイマー病等の病態を悪化させる。それゆえ、RAGEシグナルを阻害することは、RAGE関連疾患の予防・治療にとって重要である。研究代表者らはRAGEシグナル阻害成分が含まれる醤油由来の低分子画分を分離・精製し、その成分を明らかにした。さらに、RAGEの多量体形成に及ぼす細胞外領域を明らかにするためリガンド結合部位等を欠損させた組換えRAGEを作製しCOS7細胞に導入した。

自由記述の分野

生化学

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公開日: 2018-03-22  

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