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2016 年度 研究成果報告書

動物介在療法領域に用いる日本在来馬の行動学的・運動生理学的特長に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26450393
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 動物生産科学
研究機関北里大学

研究代表者

松浦 晶央  北里大学, 獣医学部, 准教授 (50406899)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード日本在来馬 / 動物介在活動・療法 / アニマルウェルフェア / ストレス
研究成果の概要

体格の小さな日本在来馬を動物介在活動・療法用のウマとして有効かつ安全に活用するため、ウマが安定した歩法で運動できる最大重量(最大許容負荷重量)と、種々のストレッサーに対する応答について研究した。小型の与那国馬で曲線コース上を駈歩した際の最大許容負荷重量は60 kg未満、すなわち馬体重の29%未満であった。また、与那国馬が海中と陸上でのホーストレッキングした際のストレス反応は、運動前より2時間後に低下した。海中と陸上ホーストレッキングは与那国馬に大きなストレスを与えないことが明らかとなった。

自由記述の分野

動物行動学

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公開日: 2018-03-22  

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