研究課題
基盤研究(C)
二重特異性ホスファターゼCDC14AがE3ユビキチンリガーゼ複合体“ECS(SPSB1/2/4)”によりポリユビキチン化され、プロテアソーム依存的に分解されることを明確にした。また、ECS(SPSB3)の基質として、Nrf3を初めて同定した。ECS(SPSB3)は、Nrf3のC末端部分に結合し、Nrf3のポリユビキチン化を誘導するとともに、Nrf3の転写抑制機能を負に制御することが示唆された。
医歯薬学