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2016 年度 研究成果報告書

慢性炎症が引き起こす糖尿病性血管内皮由来因子シグナル破綻と性差の分子基盤

研究課題

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研究課題/領域番号 26460107
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 薬理系薬学
研究機関星薬科大学

研究代表者

松本 貴之  星薬科大学, 薬学部, 講師 (30366835)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード糖尿病 / 高血圧 / 内皮機能 / 血管平滑筋 / 内皮由来因子 / セロトニン / 慢性炎症 / 性差
研究成果の概要

ヒトの内皮細胞は全身に分布し、刺激に応じて様々な物質を放出することで生体の恒常性を維持している。生活習慣病である糖尿病や高血圧は持続的な慢性炎症が病態形成に関与するが血管内皮細胞や平滑筋細胞におけるシグナルは体系化されていない。本研究は慢性炎症病態における血管内皮細胞・平滑筋細胞のクロストークに着目して検討を行い、セロトニン収縮における性差、情報伝達、糖尿病罹患期間における収縮弛緩異常、細胞内イベントと血管反応、血管異常に対するポリフェノールの影響などについての最新の知見を得た。

自由記述の分野

病態生理学

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公開日: 2018-03-22  

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