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2016 年度 研究成果報告書

糖化終末化合物生成を抑制し糖尿病合併症予防に有効な新規プレニルフラボノイドの創製

研究課題

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研究課題/領域番号 26460141
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 天然資源系薬学
研究機関崇城大学

研究代表者

池田 剛  崇城大学, 薬学部, 教授 (80295138)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード糖化終末化合物 / 糖尿病合併症 / プレニルフラボノイド / イカリソウ
研究成果の概要

糖化終末化合物(AGEs)生成阻害活性成分の探索研究を行い、既知プレニルフラボノイド30種、新規プレニルフラボノイド20種を単離構造決定した。その中でも既知のEpimedokoreanin B, 及びES-1, ES-2, ES-4 と仮称する新規プレニルフラボノイドに強い生成阻害活性が認められた。生成阻害活性の強い化合物の構造活性相関を検討した結果、プレニルフラボノイドにおいては、配糖体よりもアグリコンでAGEs生成阻害活性が強く、またフラボノイド骨格のB 環部分にカテコール基を有し、8, 5’ 位にプレニル基を有することがAGEs精製阻害活性作用の発現に必須であると示唆された。

自由記述の分野

天然薬物学

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公開日: 2018-03-22  

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