研究課題/領域番号 |
26460200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
城谷 圭朗 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(薬学系), 准教授 (20322696)
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連携研究者 |
岩田 修永 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(薬学系), 教授 (70246213)
荒井 啓行 東北大学, 大学院医学研究科, 教授 (30261613)
浦上 克哉 鳥取大学, 医学部, 教授 (30213507)
橋本 康弘 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (80164797)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | アルツハイマー病 / バイオマーカー / iPS細胞 / プロテオミクス / 質量分析 |
研究成果の概要 |
アルツハイマー病 (Alzheimer’s disease, AD) のサブタイプ特異的バイオマーカーを同定するため、細胞内または細胞外にアミロイドβを蓄積するAD患者由来のiPS細胞を神経細胞に分化誘導しその培養上清を網羅的・定量的に解析した。その結果細胞内型AD、細胞外型AD、そして両ADのバイオマーカー候補をそれぞれ複数個同定した。multiplexed-MRM (multiple reaction monitoring)法でiPS細胞由来神経細胞の培養上清の候補タンパク質を定量した結果、現在までのところ3種類の候補タンパク質がLC-MSMS解析と一致する結果が得られた。
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自由記述の分野 |
神経疾患の生化学
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