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2016 年度 研究成果報告書

臓器障害進行過程における遺伝子及びエネルギ-獲得機能の変化

研究課題

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研究課題/領域番号 26460239
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 医療系薬学
研究機関新潟薬科大学

研究代表者

渡邊 賢一  新潟薬科大学, 薬学部, 教授 (70175090)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード医療薬剤学 / 標識脂肪酸
研究成果の概要

臓器障害では酸化ストレスが関係することが明らかになりつつある。一方、小胞体ストレスおよび小胞体を介するアポトーシスも注目されつつある。モデル動物を用い各組織における酸化ストレス・小胞体ストレスをウエスタンブロット・免疫染色などで検討した。脂肪酸代謝機能を評価する標識薬剤として [I-131]9MPA を, 糖代謝機能を評価する薬剤として [C-14]2DG を、交感神経機能として[I-125]MIBGを用いた。
その結果、各疾患で酸化ストレスが亢進し、各治療薬のみならず機能性食品投与でもそれらが改善した。 酸化ストレスや小胞体ストレスを抑制することは、合併症治療等に効果的であると考えられた。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2018-03-22  

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