• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

周生期及び成長期におけるGABA抑制から探る脳の性差とホルモンの制御機構の解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26460314
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関弘前大学

研究代表者

山田 順子  弘前大学, 保健学研究科, 教授 (30334965)

連携研究者 右田 啓介  福岡大学, 薬学部, 准教授 (10352262)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードGABA / 脳の性差 / トニック抑制
研究成果の概要

脳の性差を探るためGABAに焦点を当て、行動解析、シナプス解析、および関連タンパクの発現解析を行った。野生型の雌雄差行動解析では、新規環境下における活動量は雄雌とも時間経過とともに活動量は減少する傾向がみられたが、雄と比較してOVXマウスは活動量の減少が緩やかで、雄より行動量は高かった。PRIP-1 KOでは雌は野生型とKOで差はみられなかったが、雄はOVXマウスが雌に近く時間経過に伴う活動量低下が少なかった。
GABAネットワークの違いを調べるため、扁桃体のGABAシナプス周囲の受容体サブユニット発現解析をシナプス部、周囲、前シナプス部に分けてウエスタンブロッティング法を行うことに成功した。

自由記述の分野

神経生理学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi