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2016 年度 研究成果報告書

幼少期ストレスによる肥満発症のメカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26460322
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関自治医科大学

研究代表者

高柳 友紀  自治医科大学, 医学部, 講師 (10418890)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードオキシトシン / PrRP / 社会的遊び / 社会的ストレス / 摂食 / 肥満
研究成果の概要

遊び行動をしているラットと、同居個体の遊びを観察しているが一緒に遊ぶことを阻害されているラットで、視床下部室傍核のオキシトシンニューロンが活性化された。遊び行動長期阻害ラット群では、幼少期から成熟するまでの摂食量と体重に差がなかった。
オキシトシンプロモーター制御下でヒトジフテリア毒素受容体を発現する遺伝子改変ラットとプロラクチン放出ペプチド(PrRP)プロモーター制御下でヒトインターロイキン2受容体αサブユニットを発現する遺伝子改変ラットを作製した。これらにジフテリア毒素或いはイムノトキシンを局所投与し、部位特異的にオキシトシンニューロン或いはPrRPニューロンを破壊することに成功した。

自由記述の分野

分子神経科学、生理学

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公開日: 2018-03-22  

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