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2016 年度 研究成果報告書

β-アレスチン偏向性オーファンGPCRに特化した次世代ペプチド性リガンド探索

研究課題

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研究課題/領域番号 26460333
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 薬理学一般
研究機関東京大学

研究代表者

熊谷 英敏  東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (20281008)

連携研究者 柳沢 正史  国際統合睡眠医科学研究機構, 教授 (20202369)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードGPCR / Gタンパク質 / β-アレスチン / 生理活性ペプチド
研究成果の概要

Gタンパク質共役型受容体のなかで残存するオーファン受容体(およそ90種類)の内因性リガンド探索研究の推進を目指し、受容体下流の独立した二つのシグナル伝達経路(Gタンパク質経路およびβ-アレスチン経路)を用いて新規アッセイ系の開発を行った。β-アレスチンシグナルを検出するアッセイ系は、酵素コンプリメンテーション法を用いて最適化し、網羅的スクリーニングに適応可能な独自のアッセイ系を確立した。Gタンパク質シグナルは、これまで検出が煩雑であった種々のGタンパク質サブユニットシグナルを簡便に検出する新規アッセイ系の樹立に成功した。両アッセイ系を併用して内因性リガンドのスクリーニングを進めている。

自由記述の分野

分子薬理学

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公開日: 2018-03-22  

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