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2016 年度 研究成果報告書

ヒト尿酸代謝完全モデル動物を用いた高尿酸血症発症に関与する環境要因の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26460347
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 薬理学一般
研究機関帝京大学

研究代表者

細山田 真  帝京大学, 薬学部, 教授 (00291659)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード尿酸
研究成果の概要

1.C57BL/6 などの実験用マウスよりもHPRT活性が高いことが報告されているB6/XcMSMマウスの繁殖と、亜種差に伴う生殖隔壁を超えた継代飼育に成功した。2.B6/XcMSMマウスがHPRT高活性アレルを持つことを確認すると共に、HPRTアレルのジェノタイピング法を確立した。3.B6/XcMSMマウスを用いることによりXor活性のない血球において、HPRT高活性にともなうプリンサルベージ系の充進によるヒポキサンチン放出の抑制を認めた。4.UoxKO-XcMSMマウス作出により、Xorが高活性であることを除いてヒト尿酸代謝に近づいたマウスを得ることができた。

自由記述の分野

核酸代謝

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公開日: 2018-03-22  

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