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2016 年度 研究成果報告書

異種胚盤胞補完法を利用した臓器サイズ決定機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26460358
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 医化学一般
研究機関東京大学

研究代表者

山口 智之  東京大学, 医科学研究所, 特任准教授 (80392158)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード臓器サイズ / 胚盤胞補完法 / 異種動物
研究成果の概要

個体やその臓器のサイズが正常な発生過程でどのようなシステムで制御され決定されているか、具体的には、内因性なのか外因性なのか、どのようなシグナルによって制御されているかという疑問を、胚盤胞補完法(Blastocyst complementation)による異種間での臓器再生手法を用いて検証した。その結果、ラット体内に作製したマウス膵臓のサイズはラットの膵臓と同等のサイズ(マウスの膵臓の約10倍の大きさ)であったことから、臓器サイズ決定には外来刺激も重要な役割を果たしていることが明らかとなった。

自由記述の分野

再生医学

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公開日: 2018-03-22  

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