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2017 年度 研究成果報告書

エクソソームの膵癌間質形成における役割

研究課題

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研究課題/領域番号 26460476
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 実験病理学
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

深町 勝巳  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (90381798)

連携研究者 津田 洋幸  名古屋市立大学, その他部局, 教授 (30094387)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード膵癌
研究成果の概要

膵癌は間質の豊富な予後不良な難治癌である。細胞から放出されるエクソソームは、細胞間相互作用において役割をもっていることが明らかにされてきている。膵管がんを発生させたラットにおいてコントロールラットと比較して膵管がん組織と血清中では異なるmiRNA の発現様式を示したことから、がん組織がある種のmiRNA を選別してエクソソームへと誘導し、能動的に細胞外へ分泌していると考えられた。これらmiRNAを含むエクソソームが癌間質相互作用に関与していることが示唆される。

自由記述の分野

実験病理学

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公開日: 2019-03-29  

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