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2016 年度 研究成果報告書

新しいNASHモデルマウスの病態発症機序の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26460485
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 実験病理学
研究機関筑波大学

研究代表者

蕨 栄治  筑波大学, 医学医療系, 講師 (70396612)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードNASH
研究成果の概要

本研究は代表者らが見出した、ヒトNASHの病態と非常に類似した表現型を示す新しい動物モデルである、p62:Nrf2二重欠損(DKO)マウスのNASH発症メカニズムを解明することを目的とした。DKOマウスは、腸管上皮組織の脆弱化により透過性が亢進し、腸内細菌に起因するLPSの取り込みが上昇することにより高エンドトキシン血症となり、肝臓における炎症が惹起されることがNASH発症の一因となっていることが示唆された。

自由記述の分野

分子生物学

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公開日: 2018-03-22  

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