研究課題
昨年度より継続中のHIV-1CAの部分ペプチドでは、C-terminal domainのdimerの相互作用面に相当する領域の部分ペプチド(19L)についてアルファへリックス性の向上を考慮して種々の部分ペプチドの配列についてそれらの抗HIV-1活性および細胞毒性の検討を行った。その結果、MUP004と命名した部分ペプチドが細胞毒性なしに顕著なHIV-1活性を示すことが明らかになり、新たなメカニズムの抗体HIV-1薬のリード化合物になることが示唆された。
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Protein. Science
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10.1002/bip.22920