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2016 年度 研究成果報告書

特異的感染阻害ペプチドを用いたHIV-1の細胞侵入分子機構の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26460566
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 ウイルス学
研究機関国立感染症研究所

研究代表者

村上 努  国立感染症研究所, エイズ研究センター, 室長 (50336385)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードHIV-1 / ペプチド / Gag蛋白質 / 抗HIV-1薬
研究成果の概要

今回の研究課題において、HIV-1Gag蛋白質の構成成分であるマトリックス蛋白質(MA)とカプシド蛋白質(CA)の部分ペプチドライブラリーを作製し、これらを細胞内に導入することによってHIV-1の複製を阻害できるかを検討した。その結果、MAでは9番目の部分ペプチド、CAではCAのN末端領域とC末端領域のリンカー部分を含む15番目の部分ペプチド、C末端領域の二量体相互作用に重要な部分を含む19番目の部分ペプチドをはじめとする数カ所のCA部分ペプチドが抗HIV-1活性を示すことが明らかになった。

自由記述の分野

ウイルス学

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公開日: 2018-03-22  

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