| 研究課題/領域番号 |
26460597
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| 研究機関 | 名古屋大学 |
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研究代表者 |
岡崎 研太郎 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座講師 (90450882)
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| 研究分担者 |
岡田 浩 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), その他部局等, 研究員 (10533838)
蓮 行 京都外国語大学, 外国語学部, 非常勤講師 (10591555)
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| 研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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| キーワード | ワークショップ / 演劇 / 医療者教育 / 多職種連携 / 糖尿病 |
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| 研究実績の概要 |
●プログラムの実施
平成28年9月に山梨県甲府市で開催された第21回日本糖尿病教育・看護学会学術集会において、「交流集会12 演劇人とコラボレーションして『糖尿病劇場』をつくろう！（その前に）～準備編～」と題したワークショップ型研修会を実施した。同時に、研修会を評価する目的で、参加者に対して質問紙調査をおこなった。この結果は、平成29年5月の第60回日本糖尿病学会年次学術集会（名古屋市）で発表することになっている（演題採択済）。また、平成28年10月には第54回日本糖尿病学会九州地方会（鹿児島市）において、「糖尿病劇場 in かごしま」を実施した。平成29年2月には尾張糖尿病チーム医療セミナー（愛知県一宮市）でも2つの地域の中核病院スタッフによる糖尿病劇場の実施に関与した。これらの実践により、地域の有志による糖尿病劇場の上演をサポートするノウハウを更に蓄積することができた。
●プログラムの振り返り、評価
これまでに本研究関連で実施したプログラムでは、質問紙を用いた参加者への調査を毎回実施しており、その回答内容を分析するとともに、随時、プログラムの改良につなげている。本年度は分析結果の一部を、平成28年5月の第59回日本糖尿病学会年次学術集会（京都市）と平成28年10月の11th IDF-WPR Congress 2016 & AASD Scientific Meeting（台湾、台北市）で発表した。
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
プログラムの実施に予想以上の時間を必要としたため、ウェブサイトの公開と研修会で用いるテキストの公表が完了していない。
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| 今後の研究の推進方策 |
平成29年度は、研修会のテキストを完成させ、ウェブサイトと連動した形で、パイロット研修会を実施し、最終的な研修会の形を確定させていく。
また、研究の最終年度にあたり、プログラムの実施と評価に関する論文を投稿する予定である。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
研究実施に遅れが生じたため。
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| 次年度使用額の使用計画 |
成果発表旅費、ウェブサイト制作委託費、論文投稿料など。
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