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2016 年度 研究成果報告書

DNAアプタマーを用いた分析法の開発と臨床分析への適用

研究課題

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研究課題/領域番号 26460656
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 病態検査学
研究機関昭和大学

研究代表者

佐野 佳弘  昭和大学, 薬学部, 准教授 (40338538)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードアプタマー / オキシトシン / アスペルガー / 臨床分析化学
研究成果の概要

本研究では自閉症スペクトラム関連因子として近年注目されているOxytocin (OXT) のアプタマーによる高感度測定法の確立と臨床応用について検討した。SELEX法によりOXT反応性アプタマー候補が得られたため、それらの塩基配列を解析した結果、相同性が高い塩基配列が確認できたことからアプタマーが得られたと考えられた。次に、本研究で使用する予定の臨床検体(ヒト血漿)中のOXTをイムノアッセイにより測定した結果、日本人血中OXTを測定した結果、成人男性では約30 pg/mL であり成人女性では約25 pg/mLであることが判明した。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2018-03-22  

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