研究課題/領域番号 |
26460751
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
尾崎 悦子 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00438219)
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研究分担者 |
渡辺 能行 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00191809)
渡邉 功 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10636525)
松井 大輔 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20613566)
栗山 長門 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60405264)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | FGF23 / 骨代謝 |
研究実績の概要 |
凍結保存血液の測定値により作成したデータベースから女性1094名の解析を行い、FGF23濃度の決定因子についての論文の作成を進めている。ただ、一部の血液検査結果において不備や解析に間に合わなかったため、それについては解析から外した。 また、追跡調査の研究協力者(343名)から生活習慣の質問票、機器測定値、食事記録の取得と採血した血液からFGF23、25(OH)D、骨代謝マーカー等の測定を行った。現在、新たなデータベースの作成のためのデータ入力と縦断的解析を行えるようにベースラインとの統合を行っている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
血液測定において、予定より測定に時間がかかり、すべての解析に進めるまでの時間を要している。また、協力者数が当初の見込みより少なく、今後も協力者を増やして解析に加える必要がでてきている。
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今後の研究の推進方策 |
血液検査がそろえば、加齢性疾患と生活習慣との関連性についての解析を増やしていく。 現在行っている追跡調査から縦断的な解析を進めていく。
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次年度使用額が生じた理由 |
人の雇用ができなかったため。
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次年度使用額の使用計画 |
血液測定および資料整理の人件費に充てる。
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