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2016 年度 研究成果報告書

FGF23-Klotho系を中心とした加齢性疾患要因の前向き調査研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26460751
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 疫学・予防医学
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

尾崎 悦子  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00438219)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードFGF23 / BAP / UCAR / non-CKD
研究成果の概要

J-MICC Study京都フィールド協力者の推算糸球体濾過量(eGFR)が60mL/min以上の女性を対象とし、尿中アルブミン/クレアチニン比(UACR)に影響を与える因子について閉経前後で検討した。
閉経後女性は未閉経女性に比して血清リン、FGF23、BAP、UACRが有意に高く、eGFRが有意に低かった。UACRとの単回帰分析では未閉経女性ではeGFRが正に、たんぱく質摂取量が負に有意に相関しており、閉経後女性では年齢、肥満度(BMI)、血圧、eGFR、BAPが正に有意に相関していた。重回帰分析では未閉経女性では血清FGF-23と、、閉経後女性ではBAPが有意な独立した因子であった。

自由記述の分野

栄養疫学

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公開日: 2018-03-22  

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