研究課題
基盤研究(C)
運動の頻度、食事摂取の多様性、社会的参加と生活の自立度との関連を検討した。超高齢者において、生活の自立度が高い人は定期的に運動し、多くの種類の食品を摂取しており、地域活動にも参加している。一方、女性より、男性の方が元気と感じており、生活の自立度も高いようである。男性より女性が長寿であるが生き延びた男性は真の健康を持つ、選りすぐりの方であるのかもしれない。女性は無理せず、介助を受けながらも長く生き延びているのではないかと推測される。
放射線疫学