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2014 年度 実施状況報告書

福島原発事故後の住民の健康リスクに対する意識の変化と「よろず健康相談」の役割

研究課題

研究課題/領域番号 26460772
研究機関福島県立医科大学

研究代表者

熊谷 敦史  福島県立医科大学, 医学部, 講師 (40448494)

研究分担者 吉田 浩二  福島県立医科大学, 医学部, 助手 (30722392)
矢部 博興  福島県立医科大学, 医学部, 教授 (60210316)
福島 哲仁  福島県立医科大学, 医学部, 教授 (90208942)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード放射線健康リスク / リスク認知 / 国際研究者交流(ベラルーシ共和国) / 国際情報交換(ベラルーシ共和国)
研究実績の概要

研究代表者がベラルーシ共和国にて研究協力者とともにチェルノブイリ周辺地域住民・医療者に対して実施されてきた放射線健康リスク認知に関する先行研究について検索、評価し、英訳を進めた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

研究協力者によるベラルーシでの先行研究が当初報告されていたものよりも少なかったこと、内容の把握が現地でも難しかったことの二点があげられる。
研究代表者が現地にて研究協力者と共に先行研究を検討し、その質問紙内容および結果の分析についての英語訳を現在実施しているところである。

今後の研究の推進方策

先行研究の質問紙内容、評価内容に基づき、福島県県民健康調査と併せて今年度本研究のための質問を作成し、ベラルーシにて調査を実施する予定である。

次年度使用額が生じた理由

当初、ベラルーシにて質問紙調査を実施するために研究分担者もベラルーシへ渡航する予定であったが、質問紙作成が次年度に変更されたため、旅費使用ができなかったもの。

次年度使用額の使用計画

質問紙調査のため、研究代表者、研究分担者ともにベラルーシ渡航予定である。

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公開日: 2016-05-27  

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