研究課題
基盤研究(C)
抗インフルエンザ薬耐性ウイルスの発生動向を迅速に把握し、自治体および医療機関に速やかに情報提供するために、現行のNA阻害剤(オセルタミビル、ペラミビル、ザナミビル、ラニナミビル)に対する耐性ウイルス検出系を改良し、より高感度で安全な検出方法を確立した。さらに、世界に先駆けて日本で承認された新規抗インフルエンザ薬ファビピラビルについて、国内での使用に備えて、耐性ウイルス検出系を確立した。
ウイルス学