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2014 年度 実施状況報告書

内臓脂肪が増加しやすいハイリスク青年期成人男性の予知因子の同定

研究課題

研究課題/領域番号 26460837
研究機関長崎大学

研究代表者

山崎 浩則  長崎大学, 保健・医療推進センター, 准教授 (40346953)

研究分担者 田山 淳  長崎大学, 障がい学生支援室, 准教授 (10468324)
前田 隆浩  長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (40284674)
高村 昇  長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 教授 (30295068)
古林 正和  長崎大学, 保健・医療推進センター, 助教 (00380874)
調 漸  長崎大学, 保健・医療推進センター, 教授 (40264220)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード内臓脂肪面積 / メタボリックシンドローム
研究実績の概要

2014年度長崎大学学生定期健康診断の3年生を対象として,研究内容の説明と同意取得を行った.実施した調査項目は,食行動質問表,身長,体重,血圧,BMI,腹囲,内臓脂肪測定,一般生化学検査である.ほぼ全員に検査ができ,すべてのDATAはデジタル化して保存している.また,残存血清を凍結保存している.
しかし,研究計画にあげた2014年度の調査項目の中でいくつか重要な項目が実施できなかった.実施できなかったのは,遺伝子検査の説明と同意,遺伝子検査用の採血である.予定どおり,来年度の学生定期健康診断において,同じ対象を研究対象にして一年後のフォローアップを行う予定であるが,この時,遺伝子検査の採血を同意を取得した上で行う.現時点においては,DATAの解析はまだ開始していない.

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

遺伝子解析の倫理委員会申請を完了できてなかったことが,予定していた採血をできなかった理由と考える.現在申請中であり.次年度は遺伝子検査は可能となる見込みである.

今後の研究の推進方策

2015年度に,2014年度に検査できた対象をもう一度対象とする予定である.

次年度使用額が生じた理由

2014年度にデュアルスキャンを一台購入予定であったが,学生定期健康診断の実施時期が4月と早く,購入が間に合わなかった.すでに設置しているデュアルスキャンを稼働させて研究を行った.

次年度使用額の使用計画

2015年度に,予定していたデュアルスキャンを購入する.健診を効率よく行い,2014年度にできなかった遺伝子検査の説明や同意取得の時間的余裕を生み出す.

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公開日: 2016-05-27  

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