研究課題/領域番号 |
26460856
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
宮田 裕章 東京大学, 医学部附属病院, 特任教授 (70409704)
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研究協力者 |
福地 絵梨子 東京大学, 医学部付属病院, 特任研究員 (30775648)
岩中 督 National Clinical Database, 代表理事 (90193755)
髙本 眞一 三井記念病院, 病院長 (60137833)
上田 裕一 奈良県総合医療センター, 総長 (80314011)
種本 和雄 川崎医科大学, 心臓血管外科学教室, 教授 (90330547)
香坂 俊 慶應義塾大学, 循環器内科, 特任講師 (30528659)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 臨床データベース / EBM / 医療の質 / ベンチマーキング / ビッグデータ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、医療データベースの分析結果を、他機関と比較可能な形式(ベンチマーキング手法)を用いて臨床現場へ還元し、医療の質向上を実現することのできる革新的な手法を構築することである。初年度は、推奨基準についての温度差のある臨床プロセスのアンケートによる国内実施状態の把握、治療成績に与える影響を重症度補正分析、治療成績の不良または、優良施設を訪問し、治療成績改善の手がかりを探索した。2年目は、自施設のベンチマーキング結果から、PDCAサイクルを回転させながら、医療の質向上に取り組むことを可能とした新しいシステムを構築し、3年目は同システムを活用し、臨床エキスパートが教育的サポートを実施した。
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自由記述の分野 |
医療政策・管理学、医療の質、社会医学方法論
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