研究課題/領域番号 |
26460857
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
今井 健 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (90401075)
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研究協力者 |
早川 雅代 国立がん研究センター, がん情報提供部
大江 和彦 東京大学, 大学院医学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | オントロジー / 知識推論 / 薬物有害事象 / 薬力学 |
研究成果の概要 |
薬物有害事象の薬力学的機序の推論手法の開発を目的とした。そのため、(1) 薬物分子、薬物標的、結果として起こる生理学的状態との間の因果連鎖パスを収集し、薬効薬理オントロジーを構築した。(2) またこれを探索し排尿関連障害から被疑薬とその想定機序を導出するシステムを開発した。(3) さらに導出された結果と薬剤添付文章中の記述、副作用の症例データベースとを比較することでシステムの有効性を検証した。
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自由記述の分野 |
医療情報学
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