研究課題/領域番号 |
26460886
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
佐藤 啓造 昭和大学, 医学部, 教授 (20162422)
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研究分担者 |
藤城 雅也 昭和大学, 医学部, 助教 (00527161)
李 暁鵬 (中内暁博) 昭和大学, 医学部, 講師 (90245829)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 食品容器 / 溶出 / 加工食品 / 残留農薬 / 環境ホルモン / GC/MS / LC/ESI-MS/MS / QTof-MS |
研究成果の概要 |
加工食品44品目から残留農薬202種類はすべて検出されなかった。唯一、医薬用外劇物として検出されたのはキムチ関連7食品からトルエン、キシレンが検出されたが、いずれも許容限度(50ppm)未満であった。その他、指定化合物3102種、食品香料参考規格1482種の食品添加物が検出された。 容器から溶出される化学物質の検索では食品衛生法で規定されていない植物油浸漬で電子レンジ750W1分間加熱により中国製弁当箱からヘキサデカノイックアシッドブチルエステル、オクタデカノイックアシッドブチルエステル、トランス-9-オクタデカノイックアシッドが検出されたが、環境ホルモン様物質は検出されなかった。
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自由記述の分野 |
法医学
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