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2016 年度 研究成果報告書

重症潰瘍性大腸炎に対する治療戦略-組織標的プロテオミクス解析による治療効果予測

研究課題

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研究課題/領域番号 26460977
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 消化器内科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

井上 詠  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (00232546)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード潰瘍性大腸炎 / 炎症性腸疾患 / 治療 / 再燃 / 効果予測 / 内視鏡
研究成果の概要

臨床的寛解期に内視鏡検査を施行された潰瘍性大腸炎患者を対象とし、内視鏡的な活動性が長期予後に影響を及ぼすか否か検討を行った。内視鏡スコアと再燃率に有意な相関を認めた。再燃率に関与する因子として、多変量解析では内視鏡的活動性、寛解維持期間、白血球除去療法による寛解導入治療、組織学的活動性の項目において有意差を認めた。今回の結果により、内視鏡的活動性が臨床的再燃の予測因子であることが示された。

自由記述の分野

消化器内科学

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公開日: 2018-03-22  

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