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2016 年度 研究成果報告書

B型肝炎ウイルスcccDNAを標的とするDNA編集酵素の役割

研究課題

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研究課題/領域番号 26460993
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 消化器内科学
研究機関金沢大学

研究代表者

喜多村 晃一  金沢大学, 医学系, 助教 (70378892)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードB型肝炎ウイルス
研究成果の概要

B型肝炎ウイルス(HBV)持続感染者は国内で130~150万人と推定されており、感染を放置すれば慢性肝炎、肝硬変、肝がんへと進行するおそれがある。HBV持続感染では、cccDNAと呼ばれる環状ウイルスDNAが、宿主細胞の核内に維持されウイルス複製の鋳型となる。cccDNAを除去する有効な治療法は無く、B型肝炎の根治が難しい理由となっているが、現在のところcccDNAを標的とする分子機構の知見が少ない。本研究では、HBV cccDNAに対してゲノム情報を改変すると考えられる宿主因子AID/APOBEC蛋白質及び関連するDNA修復機構の作用について解析を行った。

自由記述の分野

ウイルス学

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公開日: 2018-03-22  

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