研究課題/領域番号 |
26460996
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
梅村 武司 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (30419345)
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連携研究者 |
太田 正穂 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (50115333)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | AIH / PBC / HLA / PTPN22 / sCD14 / IL-8 / M2BP / 細胞死 |
研究成果の概要 |
本研究では次の2点について明らかにした。1)本邦の自己免疫性肝疾患(自己免疫性肝炎と原発性胆汁性胆管炎)における疾患感受性・抵抗性遺伝子の候補としてHLA遺伝子、PTPN22遺伝子、PRKCB遺伝子が関連している。2)長期に経過観察している原発性胆汁性胆管炎患者から非侵襲的な肝線維化予測、予後予測因子として血清中のMac-2結合タンパク、細胞死、可溶性CD14、IL-8の値が有用であることを証明した。
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自由記述の分野 |
肝臓病学
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