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2017 年度 研究成果報告書

心房細動における異所性巣状興奮とリエントリーの役割について

研究課題

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研究課題/領域番号 26461066
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 循環器内科学
研究機関名古屋大学

研究代表者

植田 典浩  名古屋大学, 環境医学研究所, 助教 (10456709)

連携研究者 本荘 晴朗  名古屋大学, 環境医学研究所, 准教授 (70262912)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード心房細動 / 急性心不全
研究成果の概要

急性の心房伸展により心房細動誘発率が上昇した。心房伝導の不均一化と心房の有効不応期の短縮を伴っていた。心房内の伝導は、左心房と肺静脈の接合部を越え、4本の全ての肺静脈にも伝播することが確認できた。不整脈(特に伸展による心房細動)の発生基板として、肺静脈が重要な役割を担っている。伸展活性化チャネルとカルモジュリン依存性蛋白キナーゼは、心房細動治療において重要なターゲットであることが明らかとなった。

自由記述の分野

循環器内科

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公開日: 2019-03-29  

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