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2016 年度 研究成果報告書

冠攣縮性狭心症動物モデルを用いた冠攣縮の成因と治療に対する分子生物学的アプローチ

研究課題

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研究課題/領域番号 26461120
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 循環器内科学
研究機関弘前大学

研究代表者

奥村 謙  弘前大学, 医学研究科, 客員研究員 (20185549)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード循環器・高血圧 / 冠攣縮 / phospholipase C
研究成果の概要

本研究では、冠攣縮性狭心症動物モデルであるヒトR257H亜型PLC-delta 1血管平滑筋特異的過剰発現マウス(PLC-TGマウス)を用いて、カルシウム拮抗薬による冠攣縮抑制効果の機序を明らかにした。さらにAキナーゼアンカータンパク(A-kinase anchoring proteins, AKAP)の冠攣縮における役割を初めて明らかにした。本研究は冠攣縮性狭心症の新しい機序解明のみならず、難治性冠攣縮性狭心症の治療法の開発という点においても十分に意義深いと考えられる。

自由記述の分野

循環器内科学、不整脈学

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公開日: 2018-03-22  

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