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2016 年度 研究成果報告書

イントロン性マイクロRNA-33a,-33bの脂質代謝制御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26461144
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 循環器内科学
研究機関京都大学

研究代表者

堀江 貴裕  京都大学, 医学研究科, 助教 (20565577)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード脂質代謝 / マイクロRNA / SREBP
研究成果の概要

コレステロール代謝を制御する転写因子SREBP2のイントロンにmiR-33aが存在する。ヒトは、脂肪酸代謝を制御するSREBP1のイントロンにmiR-33aと相同性の高いmiR-33bが存在する。miR-33aの各臓器における生体における役割を解明するためにコンディショナルmiR-33a欠損マウスを作成した。繊維芽細胞においてmiR-33aを欠損させると心臓の線維化が抑制されることが明らかになった。miR-33bの役割を明らかにするため、ヒトmiR-33b配列をSREBP1のイントロンに挿入したマウスを作製した。このマウスはABCA1の発現低下を示し、血清中HDL-Cが35%の低下を示した。

自由記述の分野

循環器内科学

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公開日: 2018-03-22  

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