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2016 年度 研究成果報告書

新規遺伝子改変マウスによる間質性肺炎発症および増悪に関するCCL1の機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26461153
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 呼吸器内科学
研究機関山形大学

研究代表者

井上 純人  山形大学, 医学部, 助教 (70466621)

連携研究者 柴田 陽光  山形大学, 医学部, 講師 (60333978)
阿部 修一  山形大学, 医学部, 非常勤講師 (40400543)
研究協力者 五十嵐 朗  山形大学, 医学部, 助教 (40637170)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード間質性肺炎 / ケモカイン / CCL-1
研究成果の概要

肺特異的にCCL1を過剰発現するCCL1 transgenic マウス(SPC-CCL1 Tgマウス)を作製し、BCG感染モデルで検討を行ったところ、本マウスで肉芽腫の増加、肺間質の炎症抑制を認めた。DNA microarray解析で“生物的ストレスに対する応答”に関連する47の遺伝子で発現増加を認め、小胞体ストレスと肉芽腫形成に関わるErn1、免疫グロブリン関連遺伝子のIghg、IGHV、Igk-V5発現亢進を認めた。Ern1がコードする小胞体膜貫通型キナーゼであるIre1の自己リン酸化体であるPhospho-Ire1の発現亢進を認めた。

自由記述の分野

呼吸器内科

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公開日: 2018-03-22  

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