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2016 年度 研究成果報告書

交感神経によるエピジェネティック制御と心腎連関

研究課題

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研究課題/領域番号 26461249
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 腎臓内科学
研究機関東京大学

研究代表者

下澤 達雄  東京大学, 医学部附属病院, 講師 (90231365)

連携研究者 小倉 彩世子  日本大学, 医学部, 助教 (30618202)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード心腎連関 / カルシウムチャンネル / 交感神経 / 拡張機能障害
研究成果の概要

慢性腎機能障害モデルラットを用いて腎機能低下にともなる心機能、特に拡張機能の低下メカニズムを検討した。特に腎臓交感神経活動に着目し、腎交感神経活動を抑制すると心機能が改善すること、さらにそこには心臓内カルシウムチャンネルSERCAのmRNA発現が関与することを明らかにした。十分な結果を得るに至らなかったが、交感神経活動のうち腎臓から中枢へのシグナルが重要である可能性ならびに腎臓由来プロスタグランジンEが作用している可能性を示唆する所見も得られた。

自由記述の分野

腎臓

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公開日: 2018-03-22  

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