• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

血圧変動性増大における降圧ペプチドの役割に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26461256
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 腎臓内科学
研究機関宮崎大学

研究代表者

加藤 丈司  宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 教授 (20274780)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード血圧変動性増大 / 降圧ペプチド / アンジオテンシンII / モデル動物 / 治療手段探索
研究成果の概要

血圧変動性増大は、新たな心血管危険因子であり、心血管疾患予防のための新たな治療ターゲットとなりうる。本研究の目的は、血圧変動性増大における降圧ペプチド(ANP、BNP、アドレノメデュリン)の役割解明、および血圧変動性の病態生理の理解と治療応用へ向けた基礎的研究データの提供である。本研究の動物実験により、アンジオテンシンII持続投与ラットは、血圧変動性のモデル動物として有用であることが判明し、臨床研究では、長期血圧変動性とANPやBNPの血中濃度との関連が明らかになった。今後、同モデルを用いることにより、変動性増大の病態解明および降圧ペプチドの治療応用も含めた治療手段の探索研究が可能である。

自由記述の分野

循環器内科学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi