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2016 年度 研究成果報告書

神経細胞における鉄排出システムの補完作用と亜鉛による調節効果の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26461291
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 神経内科学
研究機関浜松医科大学

研究代表者

宮嶋 裕明  浜松医科大学, 医学部, 教授 (90221613)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード鉄 / 亜鉛 / フェロポルチン / セルロプラスミン / トランスフェリン / 亜鉛トランスポーター / マンガン
研究成果の概要

抗酸化作用のある亜鉛について培養細胞の鉄排出系における亜鉛の効果を検討した。その結果、亜鉛が鉄トランスポーターのフェロポルチンの安定化をすること、また細胞外へ排出された鉄がトランスフェリンに結合する際にその安定化と結合促進に作用することを明らかにした。また、亜鉛トランスポーターZnT10がマンガンを輸送することを見出した。亜鉛は鉄代謝異常の改善を図る治療法に結びつく可能性がある。

自由記述の分野

神経内科学

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公開日: 2018-03-22  

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