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2016 年度 研究成果報告書

Roles of Sdf2l1, a novel modulator of endoplasmic reticulum stress, on pathogenesis of obesity-induced diabetes and non-alcoholic steatohepatitis in mice and humans

研究課題

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研究課題/領域番号 26461358
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 代謝学
研究機関東京大学

研究代表者

笹子 敬洋  東京大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (20550429)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードインスリン抵抗性 / 小胞体ストレス / 糖尿病 / 脂肪性肝炎 / 肝生検
研究成果の概要

マウスと培養細胞において、肝臓における摂食時の小胞体ストレスの調節因子として着目してきたSdf2l1が、小胞体膜上に分布する輸送蛋白TMED10と結合し、協調的に小胞体の機能維持に寄与することを明らかにした。またヒトの肝生検検体を用いた解析から、小胞体ストレスに対する応答不全が、インスリン抵抗性から脂肪性肝炎に至る病態形成に寄与する可能性を、糖尿病合併症例において示した。

自由記述の分野

糖尿病

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公開日: 2018-03-22  

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