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2016 年度 研究成果報告書

メタボリックシンドロームにおける腎障害とVaspinの意義

研究課題

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研究課題/領域番号 26461361
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 代謝学
研究機関岡山大学

研究代表者

中司 敦子  岡山大学, 大学病院, 助教 (00625949)

研究協力者 和田 淳  岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科・腎・免疫・内分泌代謝内科学, 教授
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードメタボリックシンドローム / 慢性腎臓病 / アディポカイン
研究成果の概要

我々はこれまでにアディポカインであるvaspinを同定し、vaspinが脂肪細胞から血中へ分泌され、インスリン抵抗性や肥満・脂肪肝、動脈硬化を抑制することを明らかにした。本研究では肥満や糖尿病の病態におけるvaspinの腎臓への作用と機序について検討した。Vaspinトランスジェニック(Tg)およびノックアウト(Vaspin-/-)、野生型マウスを用いて、ストレプトゾトシンで糖尿病を誘発、また高脂肪高蔗糖食で肥満糖尿病モデルを作成し、腎病変について検討した。いずれのモデルにおいても、vapsinは尿細管細胞障害を抑制することが示唆された。

自由記述の分野

代謝・糖尿病・腎臓

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公開日: 2018-03-22  

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